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チャットGPT(ChatGPT)使い方

チャットGPT関連 NEWS(2023/11/16~12/31)

AI関連のニュースには目を離せません。最新のニュースをお届けします。

 チャットGPT関連 NEWS (~2023/7/14) (7/15~7/31) (8/1~8/15) (8/16~8/31)
  (9/1~9/14) (9/15~11/15) (11/16~12/31) (2024/1/1~1/31) (2024/2/1~)

チャットGPT関連 NEWS

“AI元年”となった2023年 PCの世界にも地殻変動をもたらす予感 (2023/12/31:ITmedia PCUSER)

 ChatGPTという形で、誰もが使えるLLMが公開されたことで、世界中の人が生成AIに注目し始め、生成AIが作り出したイラストがネット上のあらゆる空間を埋め尽くすようになったことで、生成AIの応用が具体的にお金を生み出す形で進み、一気にエコシステムを形成し始めた。

「生成AI」が主役に躍り出た2023年 残された法的、経済的な課題 (2023/12/31:Forbes)

 ビル・ゲイツが1月に予言したように、AIは今年最もホットなトピックとなり、合成音声から動画まで、あらゆるものを生成できるAIツールを提供する新興企業が相次いで市場に登場した。年初の時点ではChatGPTはグーグル検索を置き換えられるかどうかが問われていたが、それ以降、AI技術が大きな進歩を遂げてきたことは明らかだ。

メタ、AIに心理学を応用で「本当に求められている応答を生成する」技術を一歩先へ (2023/12/30:AMP)

 「System 2 Attention」と名付けられたその技術は心理学をベースとしており、生成系AIの言語モデルに取り込むことで、与えられた指示の中で重要度の低い情報を無視し、利用者にとって重要な情報にフォーカスすることでより望ましい応答を生成することが可能になると期待されている。

ブラックボックスの生成AIリスク、政府が研究拠点…文章や画像を作り出す仕組み解明 (2023/12/30:読売新聞)

 政府は来年4月にも、生成AI(人工知能)の開発に伴うリスクについて研究する拠点を新設する方針を固めた。生成AIの開発に取り組む民間企業に研究成果を提供することで、偽情報の流布や著作権侵害の防止につなげる。

乳がんで亡くした"妻の声"がよみがえった! 生成AIで「僕が歌うと妻の声に」 "もう一度聞きたい" "ずっと聞いていたい" (2023/12/30:CBSテレビ)

 2023年の流行語にもなった「生成AI」。学習したデータから文章や画像、音声などを新たに生み出すものですが、その技術を駆使して亡くなった家族の歌声を蘇らせる男性がいます。人の歌声を別人の声質に変換できるという生成AIを活用しました。松尾さんが歌うと...敏子さんの声に。

ChatGPTの登場で急速に普及した「生成AI」、2024年はどうなる? (2023/12/30:Forrbes)

 ChatGPTが公開されたのは、わずか1年前の2022年11月下旬だった。そこが始まりとなり、マイクロソフトからグーグル、アマゾンに至るまで、ほぼすべてのハイテク企業が生成AIの超特急に飛び乗った。ユーザーがすることといえば、いくつかキーになるプロンプトを入力することだけだ。たとえば「2023年を舞台に、『エイリアン』に似た、より若い出演者による映画の脚本を作成する」と入力すると、ChatGPTはほぼ瞬時にそれを出力する。

「Microsoft Copilot」のiOSアプリも登場 「GPT-4」と「DALL・E 3」をサポート (2023/12/30:ITmedia NEWS)

 Android版と同様、2月に公開した「Bing」アプリと併存している。両者の違いは、Bingアプリは米OpenAIのLLM「GPT-4」のみをサポートしており、Microsoft CopilotはOpenAIの「DALL・E 3」もサポートしているので画像の生成も可能という点だ。

NYタイムズ、オープンAIとマイクロソフト提訴 著作権侵害で (2023/12/29:REUTERS)

  NYTは具体的な損害賠償額を求めてはいないが、オープンAIとマイクロソフトがNYTの記事などを違法にコピーして使用したことで「数十億ドル」の損害が生じたとしている。

生成AIでリメイクした正月CMが放映 「au三太郎」シリーズで (2023/12/29:電波新聞)

 三太郎は、多彩で魅力的なキャストが共演する「au」のCMシリーズ。過去の三太郎CM約160本から厳選したシーンについて、生成AIがアニメに仕上げた年始限定CMを流す。これまでもさまざまな表現にチャレンジしてきた三太郎CMだが、生成AIによる新たな表現を提案する。

大学教育に生成AI 同志社大が1年間の実証実験へ 狙いは? 2023/12/29:ITmedia NEWS)

 実験に当たっては、大規模言語モデル「GPT-3.5」などのAPIを米Microsoftのクラウドで使える「Azure OpenAI Service」を活用し、生成AIの利用環境を整備。学生向けに、講義・教科書への質問などに回答できる環境などを、教員向けに課題やテストの作成補助ができる環境などを構築する想定だ。

生成AIは世の中にどう浸透していくか--NECの取り組みから探る (2023/12/28:ZDNET)

 AIの中身におけるこれまでの変遷について、第一世代は「探索」、第二世代は「記号論理」、第三世代は「機械学習」、そして新しい世代として大規模言語モデル(LLM)を含んだ「ファウンデーション(基盤)モデル」が1年前から注目されるようになったと説明。その上で、「AIのファウンデーションモデルはインターネットと同様、社会を大きく変革する存在になる。そして、デジタルトランスフォーメーション(DX)やデジタルツインシステムの高度化、自動化、大規模化に大きく寄与するだろう」との見方を示した。このファウンデーションモデルをベースにしたのが、生成AIである。

年末年始にLLMの勉強はいかが? 東大松尾研、大規模言語モデルの講座資料を無料公開 (2023/12/27:ITmedia NEWS)

 東京大学松尾研究室は12月27日、大規模言語モデル(LLM)の講義資料を無償公開した。同研究室が9~10月に実施した「東京大学サマースクール 大規模言語モデル講座」で使用したもの。ライセンスは「CC BY-NC-SA 4.0 DEE」で非営利の場合に限って二次利用できる。

プロンプトエンジニアは「21世紀で最もセクシーな職業」になるか? (2023/12/27:ZDNET)

 プロンプトエンジニアリングの仕事は、対話的な手法と「コードに埋め込まれたプロンプトによるプログラミング的手法」の両方で、生成AIから最善かつもっとも適切な回答を得ることだと説明している。

AIメディカルサービス、AIによる内視鏡画像診断支援ソフトの製造販売承認を取得(2023/12/26:ASCII)

 同ソフトウェアにより、発見が難しい早期胃がん疑いの病変の検出を支援する。なお「検出支援用途」での承認取得であり、本ソフトウェアは、2024年3月ごろの提供開始を予定している。

「第3の軍事革命」のAI兵器、規制へ国連総会決議…ウクライナの戦場「実験場」に (2023/12/25:読売新聞)

 国連総会は22日の本会議で、人間が関与せずに人工知能(AI)が標的を選択して殺害する「自律型致死兵器システム(LAWS)」に関し、国際的なルール作りを進める決議案を採択した。LAWSは短時間で膨大な情報を処理し、AIが判断して攻撃する。実用化されれば、火薬や核兵器に続く「第3の軍事革命」になるとも言われる。AIの一方的な判断で、民間人を巻き込む誤爆や暴走など紛争が一段と深刻化する恐れがある。ウクライナの戦場などがAI兵器の「実験場」となって飛躍的に技術が進展しており、LAWSの実用化につながる可能性が指摘されている。

世界生成AI市場、2023年の支出額は約2.8兆円--2024年に倍増し、2027年には21.5兆円規模へ (2023/12/25:CNET Japan)

 2023年のIT市場は厳しい状況だったにもかかわらず、企業が業務の進め方を変革しようとして、生成AIの調査を推進してきた。その結果、対AI支出のうち10.8%を占めた。

画像生成AI、フリー時代は終わりに向かう? 有料サービスが目立ちはじめた (2023/12/25:ASCII)

 Stability AIの「Stable Diffusion」が引き起こした革新的な画像生成AIの技術発展は、開発コストの肥大化に伴って曲がり角にさしかかっている。来年はサービス有償化の流れが目立ちそうだ。

AIの安全性を確保する手段、その最新議論 (2023/12/23:ASP)

 AIモデルのデータがどのようなデータで訓練されているのか、またデータの作為的操作はないかなど、訓練データに関する安全性にも注目が集まっている中、AIの安全を確保するには、現在どのような手段があるのだろうか。

本田技研「生成AIを活用しない方がビジネス上のリスク」──日本MSはAzure導入“4倍増”で法人向け生成AIに手応え (2023/12/22:ITmediaPCUSER)

 津坂社長は、MicrosoftがOpenAIと協業して生成AIを活用したCopilotの導入を始めてから、急速に生成AIの事業が成長していることを強調した。特にビジネスの現場で身近な生成AIアプリケーションとなりそうなのが、「Copilot for Microsoft 365」(Microsoft 365向けの生成AIによる生産性向上機能)だ。

「ChatGPT」わからん勢に朗報! OpenAIの「Prompt examples」ページが有用 (2023/12/22:窓の杜)

 もはや生成AIなしでは仕事ができない人もいる一方、凄くて便利なのは知っているけど何をどう使えばいいのかよくわからない人もいることでしょう、そんな方にお勧めなのが、「ChatGPT」の開発元OpenAIが公開しているページ「Prompt examples」です。文字通り、「ChatGPT」のプロンプトの例が掲載されています。英語のみですが、AIにもわかりやすい英語のためWebブラウザーの自動翻訳機能がうまく働くようで、自動翻訳された日本語のプロンプトをそのまま「ChatGPT」に入力しても大抵上手く機能します。

政府、AI活用で事業者向け指針案 「人間中心」「安全性」など10項目 (2023/12/22:電波新聞)

 今回の指針案では、政府が示した「人間中心のAI社会原則」という基本理念や原則を土台に、AIを開発・提供・利用する全ての関係者が留意すべき事項を整理した具体的には「人間中心」「安全性」「公平性」「プライバシー保護」「セキュリティー確保」「透明性」「アカウンタビリティー(説明責任)」「教育・リテラシー」「公正競争確保」「イノベーション」という10項目を明記した。

Microsoft Copilot(とSuno AIプラグイン)だけで無料曲作り。チャットだけで超簡単に作曲するやりかた教えます(CloseBox) (2023/12/21:TECHNOEDGE)

 作詞・作曲から演奏、そして歌入れまで全自動でやってくれる作曲サービス「Suno」との提携を突然発表したマイクロソフト。その成果として、Suno AIよりさらに簡単に完成曲を作れるようになりました。Microsoft Copilotでの作曲を一通り試すことができたので、作曲の方法とその制限事項などについて調べました。

グーグルのAI「Gemini」、性能テストでChatGPTを凌駕 (2023/12/21:Forbes)

 グーグルは、新たに生成AI「Gemini」の中間モデル「Gemini Pro」の提供を開始した。同社の情報筋によると、Gemini Proのパフォーマンスは、広範なテストで「GPT-3.5」(「ChatGPT」の無料バージョン)を上回ったという。

「AI Alliance」は生成AIの第三勢力として存在感を発揮できるか (2023/12/21:ZDNET)

 IBMとMeta Platforms(旧Facebook)が発起人となり、世界の50以上の企業や大学などが設立メンバーとして参画して、オープンで信頼できるAIの開発・推進を行うことを目的としたコミュニティー「AI Alliance」が米国時間12月5日に発足。このコミュニティーは、生成AIで先行するMicrosoft・OpenAI陣営やGoogleに対抗する勢力とも見て取れる。果たして第三勢力として存在感を発揮できるか。

見出し生成AIがICT市場に与える影響とは――NRIが解説 (2023/12/20:クラウド Watch)

 今回の内容は、同社が「ITナビゲーター2024年版」として20日に発売する書籍の一部をまとめたもの。ここでは、生成AIで変わるコンテンツ開発と、生成AI時代のデジタルマーケティングについて紹介したい。

Googleが対話型AI「Bard」を「Gmail」や「YouTube」などGoogleのサービスと連携 (2023/12/20:Web担当者Forum)

 友人と旅行を計画している場合に拡張機能を使用すれば、自身のGmailのメールから全員が都合良い日程を探し、リアルタイムのフライトとホテルの情報を検索するようBardに質問して回答をもらえる。Googleマップで空港までの道順を確認したり、空港でのアクティビティ(行動)に関するYouTube動画を視聴したりするなどBardとの会話内で完結できる。

見出しホンダと伊藤忠商事、マイクロソフトの生成AIの導入事例を発表 (2023/12/20:ZDNET)

 事例講演に登壇したホンダ 執行職デジタル統括部長の河合泰郎氏「いわゆるデジタル戦略は経営戦略であり、事業戦略を実現するための補完的立場で行っている。今までの例えば、BPR(ビジネスプロセス・リ・エンジニアリング)は、新しいビジネスモデルを作るためのプロセス改革と情報活用にフォーカスしていた。構造化情報、構造化データをどう効率的に使えるようにするのか、活用するのかに着目したが、生成AIは、その中で働いている人間そのものの、いわゆる非構造化情報をどう扱うかというところに切り込んでいくものと捉え、活用していこうと決めている」

AIの安全性確保担う組織を新設、同様の組織を設ける米英と連携へ (2023/12/19:読売新聞)

 新組織はAIの安全性評価の仕組み作りを担う。具体的には、AI開発企業が安全性評価に使う基準の策定や、テストで使うソフトの開発を支援する。将来、AIの第三者認証制度が導入された場合には、新組織を認定機関にすることも見込んでいる。偽情報対策に役立つ技術などAIの安全性に関する調査や研究も手がける。

日立、現場データ収集技術や生成AIを組み合わせた「現場拡張メタバース」を開発 (2023/12/19:ASCII)

 現場拡張メタバースは、物理的な制約によって作業員にしか把握できなかった現場を仮想空間上に拡張し、遠隔地にいる関係者にも直感的な形で見える化。あわせて、現場データの可視化や利活用を推進するプラットフォームとなる。

グーグルのチャットAI「Bard」、日本語でもGmailやGoogleマップなどと連携可能に、キーパーソンに聞く (2023/12/18:ケータイ Watch)

 たとえばBardに旅行の計画を立てたいと相談するとYouTubeで旅行先の動画を見つけてくれたり、Google マップで観光地の情報を紹介してくれたりする。

IBM、AIの基礎を学べる無料コースを提供 (2023/12/18: ZDNET)

 IBMの「AI Fundamentals」(AIの基礎)プログラムは同社の学習ポータルである「SkillsBuild」上で提供されている。同プログラムを修了して認証を得るには6つのコースを完了する必要があり、これには約10時間を要する。同プログラムを開始するにはまず、SkillsBuild学習ポータルで無料アカウントを作成する必要がある。本記事で紹介している、同社提供の無料AIコースは全て、アクセス時にそのアカウントでのログインが必要となっている。

1周年を迎えた ChatGPT 、この1年の歩みをまとめる (2023/12/18: DIGIDAY)

 ChatGPTが発表されてから1年が経過した。そのツールはこの1年で検索の改革や新たな創造の波を引き起こし、従来の製品ロードマップを変える要因となった。

2024年、実運用段階に入る生成AIの「課題」とは? ― Dell CTOが予想 (2023/12/18:ASCII)

 生成AIは2024年、「実践」の段階へと歩を進める。ローズ氏は、実践におけるポイントを3つ挙げる。1つ目のポイントが、AIモデルをトレーニングするためのインフラ構築から、推論インフラの構築へのシフトだ。「モデルをトレーニングするだけでは、ビジネス上のメリットは何も得られない。そこにデータをインプットし、推論をさせることで、初めて(そのモデルを)利用したことになる」

マイクロソフトの生成AIに関する話題を“てんこ盛り”で提供――Microsoft Ignite Japan (2023/12/18:クラウド Watch)

 今回初めて公開したのが、Copilot for Microsoft 365 アーリーアクセスプログラムに参加している企業名だ。日本では40社が参加しており、先行する形で生成AIを活用して、業務の効率化を取り組んでいるという。NTTデータやパナソニック、日立製作所、NEC、富士通、三菱電機、大塚商会、NTTドコモ、ソフトバンクのほか、トヨタ自動車、本田技研工業、小野薬品、大和証券、みずほ証券、住友商事、三菱ケミカル、三菱UFJ信託銀行、日清グループ、ベネッセなど、幅広い業種の企業が参加していることが明らかになった。日本マイクロソフトの約2500人の社員も、2023年11月からCopilot for Microsoft 365を利用しているという。

AIによる人類絶滅を防ぐために。OpenAI、グーグルの元会長シュミット氏とAIアライメント研究に1000万ドルの助成金 (2023/12/15:ASCII)

 OpenAIは、今後10年以内に超知能AI(superintelligence)の出現がありうると考えている。これは非常に高度な能力を持つため、大きな利益をもたらす可能性がある一方、大きなリスクも伴う。超人的AI(SuperhumanAI)の複雑な行動を完全に理解または監視することは現時点ではできないため、新しい技術が必要であるとOpenAIの研究者は考えている​

AIは人間の仕事を奪うのか、補助するのか--ビジネスリーダーと専門家の見解 (2023/12/15:ZDNET)

 ChatGPT」が約1年前に登場したとき、生成AIは物珍しい技術から広く利用される技術になった。多くの企業と従業員が、これらの人工知能ツールをすぐに採用した。生成AIが過度な期待のピーク期から幻滅期へと滑り落ちつつある今、実際にどのような変化が仕事に起きようとしているのだろうか。

音楽生成AI「Suno AI」が話題、文章から楽曲を瞬時に作成 プロの音楽家も「これはヤバい」と驚愕2023/12/14:ITmedia NEWS)

 音楽生成AI「Suno AI」がX(旧Twitter)上で話題になっている。歌詞や曲調を文章で指示するだけで音楽を自動生成するサービスで、PCやスマートフォンのWebブラウザ上から利用できる。生成した音楽の出来栄えには、プロの音楽家からも驚きの声が上がっている。

見出しNEC、生成AIを多様な業種へ攻勢 森田社長が用途開拓の加速に意欲 (2023/12/14:電波新聞)

 多様な業務に応用できるよう学習させた生成AIの基盤「LLM(大規模言語モデル)」に関する開発を強化し、幅広い業界の企業に応用。有望な生成AI市場で競争優位に立つことを目指す。

有料版ChatGPT、新規登録を再開 約1カ月ぶり (2023/12/14:ITmedia NEWS)

 ChatGPT Plusは月額20ドルのChatGPTの有料サービスで、大規模言語モデル「GPT-4」などを利用できる。11月中旬には、ノーコードでChatGPTのカスタム版を作れる「GPTs」を新たに追加。この時期から利用者が急増したため、新規登録を一時停止していた。

見出しAIでセルフレジの不正利用検知「次世代スマートストア」 東芝テック (2023/12/13:Impress Watch)

 「NEXMART 01 GO」は、デリカテッセンや飲料、日用品などを取り揃えた実店舗。「未来の小売店」をコンセプトに、チェックアウトシステムや防犯システム、パーソナルレコメンデーションなど、東芝テックが実用化を目指すデジタル技術を活用した最新ソリューションを順次設置し、店舗運営に活かしていく。

なぜ“AI活用”が進まない? 生成AIブームの裏で悶絶してる「地方自治体の切実事情」 (2023/12/13:ビジネス+IT)

 「AI導入済み」の自治体はわずか5年で大きく数を伸ばした。だがその実態は、DX全般と同様に、「取り組みが進んでいる」とは言い難い状況だ。それはなぜなのか。そのいくつかの理由について、自治体の実情とともに考えてみる。

CTC、生成AIを活用して投資ポートフォリオの提案を行う投資アドバイザリーソリューションを開発 (2023/12/12:クラウドWatch)

 AI投資アドバイザリーソリューションは、AITOMATICの目的特化型生成AIを活用して、投資を希望する人の目標や制約条件を考慮しながら、投資のリスクや利益を含めた投資ポートフォリオについて、対話形式で質問や相談に対応するチャット形式のサービス。

2024年のAIと自動化--UiPathが示したトレンド (2023/12/12:ZDNET)

 レポートでは7つのトレンドとして、(1)自動化によって、経営層はAIの価値を理解する、(2)AI+自動化のユースケースの需要が高まる、(3)透明性の高い組織への注目が集まる、(4)大規模言語モデル(LLM)がバーチャルアシスタントを強化、(5)自動化自体に「自動化」の要素が追加される、(6)「安全なAI」が人々の行動と革新の焦点となる、(7)業務の在り方の再定義が始まるーーを紹介している。

EU、世界初の包括的AI規制で大筋合意 日本など外国企業にも影響 (2023/12/11:朝日新聞)

 最も危険な分類の「許容できないリスク」では、行政が経歴などを使って個人を点数化してAIに信用評価をさせたりすることや、未成年者に危険な行動を促す音声を使ったシステムが対象となり、使用が禁止される。2番目に危険とされる「高リスク」には、プロファイリングによる犯罪予測や、入試・採用試験での評価が入った。企業はどのようにAIを使ったか追跡や監査ができるよう記録を残すなどの義務が課される。

神戸市がチャットGPT本格導入へ 約1万人が利用、業務効率化狙い (2023/12/11:朝日新聞)

 市は今年6月~9月、希望した市職員133人による試行利用を実施。市公式X(旧ツイッター)に投稿する文案生成や市民向けアンケートの作成、プログラミングコードの生成などに活用してきた。利用後のアンケートでは、約96%が「仕事効率が向上する」と回答。文章生成や要約、アイデア出しへの評価が高かった。一方、専門的な情報検索や計算には向かないとの声もあがった。

Meta、無料で画像生成AI「Imagine」を利用できるWebサイトを公開 (2023/12/11:窓の杜)

 米Metaは12月6日(現地時間)、同社製AIアシスタント「Meta AI」について、その画像生成AI機能である「Imagine」をWebブラウザーから利用できるサイト「Imagine with Meta AI」を公開した。まずは米国向けサービスとしてスタートし、現時点では日本からは利用できない。

AIがソフトウェア開発の共同作業を推進--変わる開発者の働き方 (2023/12/11:ZDNET)

 ソフトウェア開発者に対する一般的な認識は、何十年にもわたり、頭が良くてやや内向的、1人で最高の成果をあげる、というものだった。しかし、調査結果が示す現在のソフトウェア開発者の人物像は、実際には外向的で、幅広いチームやエンドユーザーと可能な限り積極的に関わることを好む人々だ。さらに、人工知能(AI)がIT部門に浸透しているため、より高度な顧問職に携わる機会は今後増すばかりだろう。

ハーバード大調査、生成AI利用で仕事パフォーマンス40%アップ 人材不足解消に向け拡大する海外のAI人材プログラム(2023/12/10:AMP)

 一部の国々では、国家主導によるAI人材育成プログラムが導入されており、国をあげての大規模な人材育成の取り組みが始まっている。

生成AIの普及が大衆にもたらす「実用的なスーパーパワー」 (2023/12/9:Forbes)

 AIと、その可能性(良いものであれ悪いものであれ)については、盛んに取り沙汰されている。だが、ここで一歩引いて、「AIが大衆に与える最も重要な影響は何か?」という問いを発してみよう。その答えは、OpenAI DevDayの中心テーマにある。すなわち、AIによって人間の知性は拡張され、あらゆるレベルで人の生活に影響を与える広範な情報が、指一本動かすだけで手に入れられるようになること。端的に言えば、AIが人々に「スーパーパワー」を授けるということだ。

東京都が「AIマッチングシステム」--AIで相性診断、独身証明書と本人確認書類必須 (2023/12/8:CNET Japan)

 対象は、東京都内に在住・在勤・在学し、結婚を希望する18歳以上の独身の男女。価値観診断テストによる「あなたの価値観」と「あなたがお相手に求める価値観」をもとに、AIが相性の良い人を紹介する。会員登録に、独身証明書や本人確認書類(パスポート、運転免許証、マイナンバーカード)などの提出が必須で、安心して相手を探せるとしている。

日立、AI変革推進のポスト新設 生成AIを全社の成長エンジンへ (2023/12/8:電波新聞)

 既に日立は、生成AIの有効活用を社内外で進めようと、5月に新組織「Generative AI センター」を設立。AIを安全に活用するためのガイドライン策定や活用事例の創出に取り組むとともに、幅広い業種のニーズを踏まえてコンサルティングや環境構築・運用支援サービスも手掛けている。

「マイクロソフトはCopilotの会社である」Microsoft 365は何がどう変わるのか?(2023/12/8:ビジネス+IT)

 Copilotを中心に統合が進んだ場合、ユーザーはCopilotと協働するときのコンテキストの違いという観点で導入すべきCopilotを検討することになるでしょう。多くのユーザーがブラウザーで利用できるCopilotは、最も基本的で汎用的なものになります。

高性能AI「ジェミニ」投入 チャットGPT超えアピール 米グーグル (2023/12/7:JIJI.COM)

 テキストや画像、音声など幅広いデータを学習し、理解と回答の能力を高めた。最高性能の「ウルトラ」は、先行する対話型AI、チャットGPTの基盤技術「GPT―4」を多くの面でしのいだとアピール、巻き返しを図る。ウルトラの他、広範な課題をこなす「プロ」、スマートフォンなどでも効率的に動く「ナノ」を展開。プロは自社の対話型AI「バード」に搭載し、6日から無料で170以上の国・地域で利用できる。当初は英語のテキストのみに対応し、順次言語や機能を拡充する。

無料でGPT-4使い放題「リートン」の「GPT-4 Turbo」が事前登録者向けに提供開始 (2023/12/7:窓の杜)

 「GPT-4 Turbo」(モデル名:gpt-4-1106-preview)は、OpenAI社が11月7日にプレビューとして公開したGPTシリーズの最新版。従来のGPT-4 より速い生成速度を実現しており、1つのプロンプトに対し300ページ以上の長文テキストでの質問も理解できる。また、「GPT-4」の2021年9月までに対し、2023年4月までの出来事に対応。比較的新しい状況を踏まえて回答できる。

NECがAI活用の新技術、長尺動画を短尺にして説明文を自動生成 (2023/12/7:ケータイ Watch)

 NEC(日本電気)は、生成AIの基盤となる大規模言語モデル(LLM)と映像認識AIを組み合わせ、長時間の動画の主要部分をピックアップした短縮動画と、それを説明する文章を自動生成する技術を世界で初めて開発した。

ウェブ検索Bing、GPT-4を活用し検索意図を理解する「Deep Search」発表 (2023/12/6:ASCII)

 例えば「日本のポイントシステムの仕組み」というワードでDeep Searchすると、日本におけるさまざまなポイントカードの仕組みについてのみならず、それぞれのメリット、条件、制限を含めて説明したり、コンビニ、スーパーマーケット、レストランなど、さまざまなカテゴリーから人気の高いポイントカードを表示したり、他の支払い方法とのメリット・デメリットを比較したりといった、より関連性が高く包括的な検索結果が提供される。

AI倫理を考える「この物語、あなたはどう読む?マンガ×AI展」 (2023/12/6:ASCII)

 三菱電機は12月6日、東京・銀座の三菱電機イベントスクエア「METoA Ginza」にて体験型イベント「この物語、あなたはどう読む?マンガ×AI展」を開始した。本イベントはAIを開発・提供する三菱電機が掲げるAI倫理ポリシーに基づき、生成AIをはじめとしたAI全盛時代における「倫理性」をテーマに来場者とAIと暮らす未来について共に考えるプロジェクションマッピングを使ったイベント。

AI技術「飛行機でいえば1925年」 メタ研究トップのルカン氏 (2023/12/6:朝日新聞)

 世界的な注目を集めたチャットGPTについて、ルカン氏は「AI分野の人間が驚いたのは、チャットGPTに対する社会の関心の高さだ。技術自体は3年ほど前からあったが、AI技術が持ちうる影響に対する人々の考え方を変えた」との見方を示した。ルカン氏は「AIがいつかは人間の能力を超えるのは間違いない」としながらも、「10年以内に実現する道筋は見えておらず、どのぐらいかかるかはわからない」と述べた。

IBMとMeta、50以上の組織と「AI Alliance」結成 OpenAI、Microsoft、Googleは参加せず (2023/12/5:ITmedia NEWS)

 創設メンバーには、Intel、AMD、ソニーソフトバンク(傘下のSB Intuitions)などの大手の他、Stability AI、Hugging Faceやsakana.aiなどの新興企業、ダートマス大学、東京大学慶応大学などの大学が名を連ねるが、Microsoftとその出資先のOpenAI、Google、Anthropicは参加していない。

日立システムズ、生成AIの有効性を検証する「おてがる生成AIパック」(2023/12/5:BCN)

 おてがる生成AIパックは、マイクロソフトの「Azure OpenAI Service」を基盤に、生成AIに触れたことがない人でも直感的に利用できるシンプルなUI(ユーザーインターフェース)を実装したサービス。業務効率化に向けて、生成AIを導入したい顧客に対し、社内環境に存在するデータも参照可能な生成AIの有効性を検証する専用環境を短納期・低価格で構築する。

動画生成AI、中国勢強すぎでは? TikTokのバイトダンス等がまたすごいの出してきた (2023/12/5:ASCII)

 TikTokの運営会社バイトダンスおよびシンガポール国立大学からなる研究グループは12月4日(現地時間)、拡散(Diffusion)モデルを使用し、1枚の静止画像とモーションシーケンス(動きを指定するガイド)を元に、TikTokに投稿されているような人間のダンス動画を生成する「MagicAnimate」を発表、ソースコードを公開した。

人工知能研究の第一人者、選挙操作や戦闘ロボ開発に警鐘…「AIが人間社会を支配する可能性ある」 (2023/12/4:読売新聞)

 ヒントン氏は対話型AI「チャットGPT」がすでに人間の脳の数千倍の知識を蓄えられると分析。2020年代か30年代までに生成AIが多くの点で人間の能力を上回る可能性があるとした。「自分たちより知能の高いデジタル的存在が人間社会を乗っ取るという実際の脅威に、今まで経験のない人類はどう対処すべきか分からない」と懸念を示した。

「Copilot in Windows」が正式提供開始 (2023/12/4:PC Watch)

 Copilotは、Microsoftが提供する生成AIによる一連の機能/サービスの名称。Copilot in WindowsではGPTベースのチャット機能やテキスト/コードの作成および編集、スケジュールやタスクの管理、Web情報検索などが行なえる。11月までプレビュー版を提供しており、12月の正式提供開始を予告していた。

OpenAI、アプリストア「GPT Store」開始を1月に延期 「いろいろあった」(2023/12/3:Impress Watch)

 OpenAIは、ChatGPTをカスタムしてアプリを作成できる「GPTs」で作ったアプリを公開できる「GPT Store」の開始を「2024年の早い時期」に延期する。GPTsは、11月二スタートしたChatGPT Plus(月額20ドル)と企業向けのEnterpriseユーザーが、ChatGPTを使って自分のためのアプリを作れる仕組み。自社ブランドにあわせたWebデザイン作成や、チャットベースのサポートシステムなどを簡単に構築できる。

生成AI「国際指針」で初の合意、開発者から利用者まで対象…G7が閣僚声明 (2023/12/2:読売新聞)

 先進7か国(G7)は1日、デジタル・技術相会合をオンラインで開いた。生成AI(人工知能)の規制のあり方などを議論する「広島AIプロセス」では、AIの開発者から利用者までの関係者を対象にする「国際指針」や、偽情報対策の推進などの包括的な成果を取りまとめ、閣僚声明を発出した。

もはや別物…ChatGPTが半年前からメガ進化!自分専用「GPTs」が画期的すぎてビックリ (2023/12/2:DIAMOND online)

 ChatGPTが一般公開されて約1年。強烈な速度で進化し、さまざまな機能が追加され、多くの人が利用するようになった。雨後のタケノコのようにライバルの生成AIが登場したものの、今でもビジネスで活用するならChatGPTがダントツに使い勝手がいい。11月にはChatGPTに大きな機能追加が相次いで行われ、ユーザーが殺到し、ChatGPT Plusの新規登録が一時的に停止された。それでもアクセスは増え続け、11月22日の朝からChatGPTがダウン。仕事にならないと頭を抱えた人も多いだろう。さらにこの日はChatGPTと音声で会話できるスマホアプリの「ChatGPT Voice」機能が無料ユーザーにも開放された。

「アルトマンじゃないのか?」 流行語大賞「生成AI」は落合陽一さん、悩んだ末の受賞 (2023/12/1:ITmedia NEWS)

 ユーキャンが12月1日に発表した、2023年の「新語・流行語大賞」のトップテンに「生成AI」が入り、メディアアーティストの落合陽一さんが受賞した。落合さんは自らのnoteで受賞の経緯を明かしており、悩んだ末の受賞だったことを明かしている。noteによると、落合さんが受賞の打診を受けた際の最初のリアクションは、「受賞対象者はサム・アルトマンじゃないのか?」だったという。

生成AI「Bard」は日本でどう使われた? Googleがランキング公開 (2023/12/1:ケータイ Watch)

 日本語では、1位が「事実に関する調べもの」、2位に「専門的なトピックの相談」、3位に「プログラミング」、4位に「翻訳」、5位が「文章の編集」となった。6位以下は、6位が「雑談・おしゃべり」、7位が「新たな見解を得る」、8位が「要点をまとめる」、9位に「言葉を調べる」、10位に「文章を完成させる」が続いた。

速報!ChatGPTに「引用して質問」機能が実装されていた! (2023/12/1:ASCII)

 この機能を利用するには、まずChatGPTの回答文の中から詳しく質問したい部分を選択する。すると選択したブロックの左上に「”(ダブルクオート)」が表示されるのでクリックする。画面下部のプロンプト欄に回答から選択した部分が引用されているので追加の質問を入力して「↑」をクリック。詳しい回答が表示された。ChatGPTの回答を見て「ここを深掘りしたいな」といった部分がある時に便利な機能だ。

生成AIで詐欺電話を再現、高齢者の訓練に 富士通など、被害防止へ新技術 (2023/12/1:ITmedia NEWS)

 東洋大学・兵庫県尼崎市との共同研究の成果。12月1日まで尼崎市の高齢者を対象に実証実験を行って本訓練AIツールの有効性を検証する。AIトレーナーは、生成AIを使って特殊詐欺の手口を体験するツール。AIが特殊詐欺のシナリオに沿ってふるまい、電話相手の応答内容に応じて詐欺に誘導する。

「生成AI」に対する意識の違い、Z・Y世代は「おもしろコンテンツ」、X世代は「仕事の手伝い」を求める【アドビ調べ】 (2023/12/1:Web担当者Forum)

 アドビは、「XYZ世代間の生成AIに対する意識と使用実態」に関する調査結果を発表した。全国の15歳~65歳(X世代:40~65歳、Y世代:25~39歳、Z世代:15~24歳)の男女900人が回答している。まず「生成AIの認知」について聞くと、「言葉の意味を知っている」「意味は知らないが、言葉を聞いたことがある」の合計がもっとも高かったのは、X世代68.4%だった。以下Y世代67.4%、Z世代59.4%と、年齢に従って認知は高かった。

東京学芸大学、生成AIを活用した小2・小4の公開授業を2月3日に開催 (2023/11/30:こどもとIT)

 東京学芸大学附属小金井小学校は、第13回KOGANEI授業セミナー「考えよう! これからの授業」を2024年2月3日(土)13時より開催する。参加費は一般が2,000円(税込)、学生は1,000円(税込)で、オンラインの無料配信も予定している。今回、注目したい公開授業は、同校のICT部会が実施する生成Iを活用した授業。鈴木秀樹教諭が4年生の国語「ウナギのなぞを追って」、小池翔太教諭が2年生の特別活動「AI先生と学ぼう」を担当し、講師は放送大学中川一史氏が務める。

プラグ、ネーミングやキャッチコピーをAIが数秒で作成--「パッケージデザインAI」に新機能(2023/11/30:CNET Japan)

 ネーミング・キャッチコピー生成機能は、商品のカテゴリー、ターゲット、特徴などを文章で入力すると、AIが数秒で作り出すというもの。生成したネーミング・キャッチコピーを「評価AI」に入力すれば、消費者がどの位好むか、どのようなイメージを持つかなどを確認できる。

やばい!画像生成AIのド本命が爆速化。リアルタイム生成対応「SDXL Turbo」 (2023/11/29:ASCII)

 Stability AIは11月29日、テキストからのリアルタイム生成に対応した画像生成モデル「SDXL Turbo」を発表した。SDXL Turboは1ステップでの画像合成のほか、他の蒸留手法でよく見られるアーチファクト(ノイズ)やぼやけを回避することも可能となった。

生成AIで人物写真をアニメ風に変換! 「PhotoDirector 365」に新機能 (2023/11/29:窓の杜)

 人物画像をアニメ風にできる「AIアニメ」、風景画像を幻想的にできる「AIシーン」では、いくつか用意されたスタイルのパターンから選んだり、文章(プロンプト)による指示で写真から新たな画像を生成可能。「AIアニメ」は人物が写った写真を好みのアニメ風に、「AIシーン」は被写体の形状を保ったまま、まったく異なる見た目に変換できる。

EC事業者が業務で「ChatGPT」を使用する際に知っておくべき「AIの得手不得手」「プロンプト作成のコツ」「注意点」 (2023/11/29:ネットショップ担当者フォーラム)

 EC事業者などが「ChatGPTを使う際に、「ChatGPT」が得意とする処理、業務で使う際の留意点などを解説。効果的なプロンプトの使い方をわかりやすくお伝えします。

AI革命は新たなステージに突入 ― ITR注目トレンド2024 (2023/11/28:ASCII)

 ITRのリサーチ統括ディレクターである金谷敏尊氏は、「2024年に向けては、生成AIに関わる戦略テーマを多く提起しています。いま議論すべきは、生成AIを活用すべきか否かではなく、生成AIをどう活用するかです。AI革命が新たなステージに突入したことを認識し、テクノロジを戦略的に活用しつつ一層強力にDXを推進することが企業に求められています」と述べている。

GoogleのAIチャット「Bard」でYouTubeの動画内容についての質問ができるように (2023/11/27:窓の杜)

 例えばケーキの作り方に関する動画を探しているときに、動画内のレシピでは卵が何個必要かという質問が可能。同社によると、この機能はYouTube動画との連携を強化してほしいというユーザーの要望により、YouTube拡張機能を改善することで実現したとしている。

ChatGPTの音声機能が無料ユーザーでも利用可能に (2023/11/27:PC Watch)

 本機能はiOSおよびAndroidアプリで利用可能で、ユーザーが音声で話しかけるとその内容に適した返答を合成音声で返すことができる。プロの声優と共同で制作された5種類のボイスを選択でき、Whisperによる文字起こし機能も備える。

労働者の64%は生成AIの結果を成果物として提出したことがある--調査 (2023/11/27:CNET Japan)

 職場で生成AIを使用することの全般的なメリットは明白だ。この調査では、労働者の71%が、生成AIは自分の業務の生産性を高めると回答した。また、10人に6人近くが、生成AIによって業務に対する意欲が高まるとした。キャリア上のメリットについては、労働者の47%が、生成AIをマスターすれば職場における自分の価値が高まると回答し、半数以上(51%)が、仕事の満足度が高まるとし、44%が、この技術をマスターしていない人よりも収入が高くなると思うと回答した。

ChatGPTの利用率、大学生は社会人の約2倍! 主な用途はアイデア出しや問題解決【TesTee調べ】 (2023/11/27:Web担当者Forum)

 ChatGPTの役立ち度について聞くと、大学生で73.0%、社会人で67.0%の人が「役立つ」と回答。利用目的や用途としては、大学生では「質問や疑問の解決」「アイデア出し」といった回答が多かった一方で、社会人では「情報収集」が最多となり、「プログラミング」「関数の作成」などの業務利用も一定数見られた。

【入門】ChatGPTとは何かをわかりやすく解説、GPTのバージョン違いで見る進化 (2023/11/27:ビジネス+IT)

 ChatGPTは無料で誰でも使えるよう開放されており、手軽に活用することができます。本記事では、ChatGPTの基礎やその仕組み、メリット/デメリットについて、わかりやすく基礎を解説していきます。

「サム・アルトマン解任騒動」とは何だったのか Microsoftも得はせず (2023/11/24:ITmedia NEWS)

 Microsoftの快進撃を支えているのはOpenAIであり、OpenAIのビジネス導入を支えているのもMicrosoftである。この関係は両社にとって、是が非でも維持しなければいけないものである。OpenAIにとってMicrosoftは、演算力を与えてくれる貴重なパートナーだ。演算力は別のところでも得られるものなのだが、他社に切り替えるとなれば相応の時間がかかり、その間の研究が止まる。OpenAIにあるのは、極論「人材だけ」であり、歩みを止めれば他社に追い付かれてしまう。だとすれば、「OpenAIがMicrosoftに依存していても、OpenAI=Microsoftではない」今の形は理想的なバランスなのだ。
 今回の騒動は、AGI(汎用人工知能)実現の方向性に関しての衝突、ともいわれる。ありそうな話だ。

GoogleのAI「Bard」、人間の代わりにYouTubeを見て内容を回答可能に。料理動画からレシピを要約も (2023/11/24:TechnoEdge)

 Bardは今年9月から、エクステンションを通じてYouTube動画の分析が可能となっています。しかし「よりYouTube動画を深く理解したい」との声があり、それを受けてのアップデートとのこと。要は、今までは動画の理解が浅かったというわけです。

「ChatGPT」、無料ユーザーも音声で質問して会話可能に (2023/11/24:ケータイ Watch)

 OpenAIが公開したデモでは、「チームにとって長い夜になっている。778人のチームには、16インチのピザが何枚必要か?」と音声で質問すると、数秒後に「778人の大規模グループの場合、1人あたり3枚のピザをスライスするには、16インチのピザ12枚が必要です。どこから注文すると良いか、あるいは大人数グループ向けの料理の手配について何か知りたいですか?」と回答している。

OpenAIにとって脅威となるか、台頭するオープンソース生成AIモデル、タスクによってはGPT‐4に匹敵も (2023/11/24:ケータイ Watch)

 OpenAI、Anthropic、Cohereなどの大規模言語モデルは、ソースコードが公開されていないクローズドソースモデル。これらの大規模言語モデルを利用するには、APIを介したアクセスが必要で、ほとんどのケースにおいて有料だ。一方オープンソースの大規模言語モデルは、ソースコードが公開されており、基本的には無料で利用することができる。またライセンス条件にもよるが、商用利用も可能となる。オープンソース大規模言語モデルの開発・提供で最も大きな存在感を示すのは、GAFAMの一角メタだ。

動画生成AIの時代が来てしまいました。テキストから動画が作れる「Stable Video Diffusion」公開 (2023/11/22:ASCII)

 公開されたデモ動画を見ると「Ice dragon in the mountains(山の上のアイスドラゴン)」「Astronaut walking on the moon(月面を歩く宇宙飛行士)」「Two Blue Jays on the top of a building(建物の屋上に2匹の青カケス)」といった自然言語から数秒の動画が見事生成されているのがわかる。

アルトマン氏、オープンAIにCEOで復帰-取締役刷新で混乱収拾へ (2023/11/22:Bloomberg)

 アルトマン氏を解任した取締役会メンバーの退任と同氏の復職がない限り、会社を去ると大多数の社員が警告し、投資家からも強い圧力にさらされたことで、オープンAIは決断を迫られた。  マイクロソフトのサティア・ナデラCEOは「一層安定し、確かな情報に基づく効果的なガバナンスに通じる最初の重要な一歩と確信している」とXに投稿し、アルトマン氏の復帰を含むガバナンス刷新を称賛した。

Windowsの生成AI「Copilot」は日常生活をどう変える? 「ChatGPT」との違いは? (2023/11/22:窓の杜)

 「Copilot」と従来の検索と何が違うかというと、4つの特徴が挙げられます。1つ目が「わかりやすい要約」です。2つ目は「チャット形式」です。3つ目は、従来と大きく違うポイントですが、「画像作成」ができる。4つ目は「創作作業」です。

生成AIによる商取引の革新--大きな効果が見込まれる5つの分野 (2023/11/22:ZDNET)

 ChatGPT」などの生成テクノロジーによる商取引の変革は多岐にわたり、知識の拡散、人事とトレーニング、コード作成、法務、サイバーセキュリティ、財務、マーケティング、顧客インターフェース、サービス提供などの形が考えられるという。

Amazon、生成AIを学べるプログラム「AI Ready」。無料講座や奨学金を提供(2023/11/21:PC Watch)

 AI Readyでは、8つのAIおよび生成AIに関するオンラインコースが無料で提供される。これらのコースは基礎から上級レベルまでの内容をカバーし、ビジネス/非技術者向けや開発者/技術者向けとして、AWS EducateおよびAWS Skill Builderを通じて受講できる。

『ブラック・ジャック』新作完成、AIとヒトのコラボで制作 「どこからどこまでが人間?」難題に挑む物語 (2023/11/20:ORICON NEWS)

 AIが利用・学習した手塚作品は「ブラック・ジャック」200話分のテキストデータ、短編漫画200話分のテキストデータ、手塚キャラクター2万枚の顔画像データ、「ブラック・ジャック」4000ページ分のコマデータを使用。制作は仲介AIの開発から始まり、プロット生成からシナリオ生成、新キャラクター生成、ヒトによるネーム制作・作画、一部ヒトがAIコマ素材生成を指示し、生成されたコマ素材のアングル等を参考に作画に反映させた。

【速報】サム・アルトマン氏 マイクロソフトに入社へ (2023/11/20:テレ東BIZ)

 生成AI「チャットGPTを手掛けるアメリカのオープンAIのCEOを事実上解任されたサム・アルトマン氏と、オープンAIの幹部だったグレッグ・ブロックマン氏がマイクロソフトに入社することがわかりました。

YouTube、プロンプトを入れてアーティストを選びAI音楽生成 (2023/11/20:Impress Watch)

 YouTubeは、Google DeepMindと共同で開発した、AIによる音楽実験「Dream Track for Shorts」を公開した。ショート動画の形で公開されている。生成機能については、現在は一部のアーティストやクリエイターが使用できるのみだが、この結果は将来の製品やツールに反映されるとしている。

Yahoo!知恵袋、生成AIによる回答を表示する「AI回答機能」を試験提供、「悩み相談」「歴史」の2カテゴリで (2023/11/20:INTERNET Watch)

 本機能では、米OpenAIの大規模言語モデル「GPT-4」を利用。質問投稿時にAI回答機能対象のカテゴリを選択することで、AIによる回答の表示を任意で選択できる。AI回答機能の規約に同意し、質問を投稿すると、短時間のうちに生成AIによる回答が投稿される。 生成AIによる回答投稿後もユーザーによる回答の投稿が可能なため、質問者はユーザーと生成AI両方の回答を確認できるという。またAIによる回答も、質問者が最も納得、満足した回答を選ぶ「ベストアンサー」の対象となる。

AIツール分野はChatGPTの独壇場 最新調査報告(2023/11/20:Forbes)

 調査結果は、AIツール分野におけるChatGPTの際立った優位性を示している。ChatGPTの訪問数は11カ月間で146億8000万回に上り、他の49サイトを圧倒した。一方、Character.ai、グーグルのBard、Perplexity AIなどの新興サービスは、チャットボット市場における月間訪問数の18.69%を占めている

アルトマン氏、ChatGPTのオープンAIを退社-取締役会と対立か (2023/11/19:Bloomberg)

 AIの安全性や技術開発のスピード、オープンAIの商業化などの点で見解の相違があったと、非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。

「貧者の家庭教師」 ChatGPTが教育現場から人間の教師を駆逐していく(2023/11/19:ITmedia 現代ビジネス)

 ChatGPTによって学校教育の姿は大きく変わる。外国語や国語は、そのほとんどをChatGPTに任せることが可能なので、教師は不要になる。その他の科目では、教師の役割はカリキュラムの提示が中心になるだろう。

ビルゲイツ氏らが注目する感情知性を持ったAI「Inflection AI」、設立1年で40億ドルの評価額に (2023/11/19:AMP)

 ゲイツ氏は、将来的に個人に寄り添うパーソナルAIアシスタントが登場すれば、消費者の行動が大きく変化すると指摘。たとえば、何かを調べるとき、これまではグーグルなどの検索エンジンを利用し、検索していたが、パーソナルAIアシスタントが登場すると、AIが消費者に代わり情報を検索するようになるだろうと述べている。現在、ChatGPTを利用する際、ユーザーはプロンプトに質問を入力する必要があるが、パーソナルAIアシスタントは、ユーザーのニーズを把握し、自ら提案を行うようになるため、プロンプトに入力する必要もなくなるであろうと予想されている。

自分専用」ChatGPTにプレゼン資料づくりを指示→怖いくらいに有能だった! (2023/11/18:DIAMOND online)

 テキスト生成AIとして今年大ブームになったChatGPTだが、この秋、大幅なアップデートが行われる。目玉の一つが、プログラムを書く必要もなく、質問に答えるだけで、用途にあわせて自分専用のGPTを作れる「GPTs」だ。今回は、ベータ版として公開されているGPTs機能を使って、商品企画担当者の業務を自動化するGPTをつくってみた。新商品のコンセプトを伝えるだけで、商品名やキャッチフレーズを考え、キービジュアルを作り、プレゼンテーションの構成原案まで自動生成してくれるGPTにしたいと思うが、さて、その実力は……?

コード生成AIは1兆5,000億ドルの経済価値に、メタは最新のコード生成AI「Code Llama」をリリース、その実力は (2023/11/18:AMP)

 業務別で見た場合、ジェネレーティブAIの付加価値が最大となるのは、マーケティング/営業で、7,600億~1兆2,000億ドルの価値創出につながるとされる。この分野では、パーソナライズされたコンテンツ生成などにより、マーケティングの生産性は5~15%増加、また営業の生産性も3~5%向上すると推計されている。マーケティング/営業に次いで、ジェネーティブAIの恩恵を受けるとみられているのが、ソフトウェア開発だ。自動化によってもたらされる価値は、5,800億~1兆2,000億ドルに達すると予想されている。

見出しMicrosoft、「Windows 10」にもCopilot追加へ (2023/11/17:ITmedia NEWS)

 MicrosoftはWindows 10のサポートページで、「WindowsのCopilot(プレビュー)に関する素晴らしいフィードバックを聞き、その価値をより多くのユーザーに拡張したいと考え」、「Windows10へのアプローチを見直し、すべてのユーザーがCopilotを含むWindows PCから最大限の価値を得ることができるよう、追加の投資を行う」と説明している。

マイクロソフトのAI研究者、独自開発の軽量型言語モデルや医療のAI活用を語る (2023/11/17:ZDNET)

 「AIにも限界があることを認識しなくてはならない。完全な能力や知識があると思い込んでしまいがちだが、生成AIは、正しい計算結果を出すコンピューターとは異なり、新たなタイプのマシンであると認識した方がいい」などとした。その上で、医師や看護師が生成AIを医療で使用する際には、生成AIが得意とする部分と限界を正しく理解する必要があり、生成AIが高度なコミュニケーション機能を持つことから、治療プランを詳細に説明したり、患者にどう話していいか迷う時などに活用したり、患者がセカンドオピニオンを聞くために生成AIを利用したりできる例などを示した。

アップル、ついに生成AI発表か 2024年、Siriに搭載との報道 (2023/11/16:ASCII)

 アップルは2024年リリースに向け、Siriに搭載する生成AI機能を多数開発しているという。Bloomberg名物記者が伝えた。新機能ではユーザーからの複雑な質問に答えたり、文章をより効果的に自動入力したりできるようになる。

YouTubeでAIによる合成コンテンツを識別する新機能 (2023/11/16:ケータイ Watch)

 クリエイターは、合成または改変により本物にみえるコンテンツを作成した場合、その情報開示が必要になる。今後数カ月の間に、動画アップロード時に合成素材を含んでいるかどうかについてのオプションが選択できるようになる。たとえば、実在の人物が実際にはしていない発言をしているように見せる動画などは、情報開示の対象となる。クリエイターが情報開示を行わない場合、コンテンツ削除やYouTubeパートナープログラムへの参加停止などの罰則の対象となる。

「Bing Chat」が「Copilot」へ改称、プレビューを卒業し12月1日から一般提供 (2023/11/16:窓の杜)

 当初はAIとチャットできることが目新しく、サービス名もそれを意識して付けられていたが、「Bing Chat」はそれにとどまるものではない。そこで、ユーザーの補助を行うというコンパニオンという側面を重視して、単なる「Copilot」(副操縦士)というブランドに統一されることになったようだ。

OpenAI、「ChatGPT Plus」の新規登録を一時停止--急激な利用増により (2023/11/16:CNET Japan)

 OpenAIは、ここ数日の急激な利用の増加を受け、「ChatGPT Plus」への新規登録を一時的に停止した。新たに同サービスの利用を希望する場合は、順番待ちリストに登録しておくと、サブスクリプション登録が再開されたときにアプリ内で通知を受け取れるという。

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